コンタクトレンズについて

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コンタクトレンズ用目薬について、ご紹介します。 まずコンタクトレンズというのは、それがソフトでもハードでも眼球との間にある涙の膜の上に装着されています。 涙には眼球の水分を保ち、酸素や栄養素を角膜に運び、代わりに二酸化炭素や老廃物などを流すという役目があります。コンタクトレンズというのは視力を矯正するためにつけるものですが、使用している間はこれらの機能は阻害されてしまっている状態なのです。 現在では技術も進歩し、酸素を透過するタイプのコンタクトレンズが主流になってはいますが、それも「ある程度は」というレベルであり、やはり装着しない場合と比べれば目に負担がかかっている状態になっているのです。 こういった場合の目の乾きや不快感を解消する為に、いわば人工の涙としてコンタクトレンズ用目薬を使用します。 涙に類似した組成の液体を注すことで、涙の水分量を補い、乾燥をおさえる、ということですね。 ただし、その性質上、利用するとしてもせいぜい一日に数回程度で、それ以上はかえって弊害が出る場合もあります。 今でこそコンタクトレンズ用目薬をソフトコントクトレンズにも普通に使うことが出来ますが、かつてはソフトコンタクトレンズでは人工涙型の点眼薬を使用することは出来ませんした。 これはレンズに目薬の成分が浸透することでコンタクトが変質し、最悪使えなくなってしまうこともあったからです。ですので、コンタクトレンズ用目薬ではない一般の点眼薬はコンタクトを装着している状態では使用しないほうが無難です。

コンタクトレンズ用目薬が発売された年代

また防腐剤不使用を売りにしている目薬もありますが、実際にはコンタクトンレズの装着時にも使用できるようにする為にそういった仕様になっているのです。 コンタクトレンズ用目薬が普及しだしたのは昭和五十年代頃です。 一般にはロート製薬から発売された「なみだロート」が走りとされ、疲れ目などを癒す為の目薬として当時としては初めてハードコンタクトレンズ装着時にも使える目薬として話題になりました。 これはロートの公式ページに詳細な情報がありますが、発売当時はコンタクト用目薬としては扱われず、単に眼精疲労用の点眼薬として売り出されていたようです。 CMにも図解によって効能が示されていて、おおむねは涙が角膜に酸素や栄養素を運ぶイメージ、そしてその断面にコンタクトが入り、酸素がレンズを通過して眼球に浸透する、というようなものだったようです。 また余談ですが、点眼薬の貸し借りは衛生的にも問題があるのでやめましょう。

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